大雪の年明け
2021年元旦は大雪で明けた。
朝、玄関に出てみると、年末来1メートルほどの雪が積もっている。
12/30にジムへ運転した際には、まだそれほど積もっていなかったのだが。
玄関先にはいつものように、新聞3紙が置いてあった。
こんな積雪の中、玄関まで届けてくれた新聞配達に感謝である。
瞑想を終えて朝風呂に入っていると、外で鳥の鳴き声がする。
朝8時頃。いつも聞こえることはないのに、珍しいなと思い考えてみると
家の側を走る大通りが静かなのだ。
日頃は多くの車や長距離トラックが行き交い、その音が風呂に届いてくるのだが
エンジン音が聞こえないと、こうも静寂になるものか。
正月休みといえ、日頃の生活ペースを崩さずに過ごそうと思っている。
夜は23時には就寝、8時頃起床。
瞑想、紅茶とジュースの朝食、その後午前中は勉強。
昼食を終えてドラマを1、2本見てから、
勉強または読書。
17時から家族で瞑想をし、19時頃から夕食。
年末年始は日本酒、ワインが進む。
元旦は和泉屋から以前買い置きしたスペインワイン。12000円するだけに美味だった。
2日はロシアンリバーワインという、シャルドネ。どこで買ったのかも、値段も分からないが、これも濃い味のシャルドネで美味。
年末年始はストレスも全くないせいか、よく眠れる。
8時間半は普通に眠れるので、頭も冴え、勉強や読書に精が出る。
(進行中の読書)
1億円のさようなら 白石一文
レンブラントをとり返せ Jアーチャー
ロッキード疑獄 春名幹男
金とドルは光芒を放ち決戦の場へ 副島隆彦
アンダークラス 相場英雄
インタラクティブブローカーズ証券の証拠金について
さて、インタラクティブブローカーズ証券(以下、IB)で投資運用を行う時には
証拠金の状況を把握しておくことが大事です。
そこで、その見方を記そうと思います。
以下の説明は、IBの取引ツールであるTWSのスマホ版をもとにしています。
まず、TWSから口座ーマージンと開く。
上から3段目にある「現在の維持証拠金額」が、保有中ポジションを維持するために必要な証拠金額です。
次にTWSからー口座ーファンドと開く。
上から2段目にある「現在の維持証拠金余力」が、新たにどれだけのポジションを保有できるかを示す余力です。
この「現在の維持証拠金余力」をチェックすることで、新規建ポジションの見通しを考えることができます。つまり、この金額が多ければ新たなポジションをより多く建てることができ、少なければあまり建てることができません。
自分が建てようとするポジションが、どれだけのマージンを食うか(必要とするか)を計算しながら、ポジション保有の見通しを考えることになります。私が行っているVIXオプション取引では、ショートポジションを基本としています。なので、VNY(NY市場のボラティリティ)が上がれば保有ポジションには含み損が生じることになり、一度に多くのポジションを持ってしまうとVNYの上昇でマージンも上がり、以後取ることのできるポジションは制約されてしまいます。
このため、日々のVNYをチェックしながら、少しずつポジションを取るように心がけています。
NY市場のボラティリティについて
4/5現在のNY市場のボラティリティ(略:VNY)について書きます。
私が行なっているVIXオプション運用は、日々のボラティリティレベルのチェックが基本となっています。運用は原則ショートなので、ボラティリティが高ければ(=VIXの数値が高ければ)ショートする、低くなって下限に近づいたら決済する。その繰り返しです。
3月の限月以降、徐々に下がってきたボラティリティが、昨日(4/5)一定の下限に達したようです。VVIXが79.06、VIXFutures2番と1番の差が1.29 (Index 0.35)、6番と1番の差が2.43 (Index 0.40)なので、4/17の限月当日まであと12日を残し、一度ここでボトムと判断します。
これまでの傾向から判断するに、おそらくこの後、再びボラティリティレベルが上がり、それから4/17に向けて再度下降するのでしょう。よって4/8(月)に現在のポジションを一度決済します。そして4/9(火)に改めてポジションを入れようと思います。
初めまして。
iiLです。
新年度の今日からブログを始めます。どうぞよろしくお願いします。
内容は資産運用(お仕事)、読書日記、食べ歩きログ、の3つ
(とりあえず現在のところ)。
日々の活動範囲の広がりに応じて、内容も広げていきます。
まずは簡単な自己紹介を。
東京都在住の男性です。緑豊かな町の外れに住んでいます。
私は資産運用が本業(米国VIXオプションによる運用)です。
このブログでは日々の運用手法に関わる事に加え、
インタラクティブ ブローカーズ証券(日本でこの商品の運用機会を提供しているのは同社のみ)に関するtipsも、備忘録として記します。
また、かなりの読書家です。
その範囲は、まず歴史書が多く、続いて政治経済もの、小説、そしてITなどに関するハック系が中心。
そして相当の美食家です。
毎年毎月毎週、都内を中心にかなりの数のお店を訪れています。
これまでは食べることに集中するあまり、記録はつけてこなかったのですが
これも備忘録として印象を綴っていきます。
よろしければどうぞお付き合いください。
IB(インタラクティブブローカーズ)証券:マーケットデータの購読について
さて、第一話は運用の話です。
少々マニアックですが、VIXオプションのプライス表示について。
VIXオプションのオーダーを成行でされる方は
プライスのリアルタイムデーターを必要としないと思いますが、
運用規模が大きくなってくると
マーケットオープンと同時に指値を入れ
早々に執行をしたいと思うようになるかもしれません。
特にNY市場のオープンは日本時間で22:30になるため(夏時間の場合。冬時間では23:30)、仕事と睡眠のトレードオフが気になる方もいると思います。
そこで、リアルタイムデータの購読申し込み方法を記しておきます(米国オプションの場合)。
まずアカウントマネジメントから
設定ー ユーザー設定 ー マーケットデータ購読 ー 現在購読中のもの
ー Level1(最良気配)ー OPRA (US Options Exchanges) - 北米 の順に選択。
購読料はUSD 32.75 / 月。
OPRAの説明として
「米国オプション市場(AMEX, BOX, CBOE, ISE, NASDAQ, NYSE, PSE, PHLX等)のデータを提供」とあります。
この申込をしないと、マーケットオープンから20分間はプライス表示がされず
ザラ場でも20分遅れのプライス表示となります。
申込をすると、オープンから指値が可能になるわけです。
指値が速やかに執行されることで、リターンの向上に繋がれば上々かと思います。